私どもは、2020年に創立40周年を迎えます。創業以来、事業活動を通じて、社会の発展に貢献することを理念にB&Cグループとして40年間成長を続けてまいりました。
先代社長の坂入享一は、1980年に国家資格である社会保険労務士の通信教育を事業として立ち上げ、当時としては画期的な、「合格保証制度」を取り入れ、それまでの通信教育の在り方を大きく変えたのでした。その後、社会保険労務士以外の各種国家資格の講座を開講しましたが、やがて時代のニーズの変遷とともに、国家資格から健康・美容などの各種カルチャー分野の講座を開講し、受講者の就職や開業までの指導を行うという一環教育は、社会的に大きな信頼を得ることになりました。
そして、2006年に、当社は新しい分野である外食産業に一歩を踏み出したのです。
純豆腐(スンドゥブ)という豆腐をメインとした韓国の鍋料理店、東京純豆腐の第1号店を東京都内に出店しました。ブラスアンドカンパニーがカルチャースクールでおこなってきた「健康」と「美」の追求を、次は「食」を通じておこなっています。
現在、外食事業は東京純豆腐を始点に、タイレストランのThai's(タイズ)、ピザレストランの【A】PIZZA、0,19 TOKYO SUNDUBU BAR(羊肉レストラン)、2014年には東京ジンギスカンを立ち上げています。
さらに2016年1月にはシンガポールに東京純豆腐海外1号店をオープンしました。
B&Cグループは一貫してサービス業に基軸をおき、お客様に満足して頂き、笑顔を提供することに専心し事業活動を継続することにより企業の目標を具現化し、社員・パートナー・取引先の皆様、地域の皆様と一緒に心豊かで平和な社会生活を享受できることを願っています。
また、当社は「人」を大事にし、目に見えない経験、知識、情熱、技術を培い、より質の高い商品の提供に取り組み、サービスの向上の為に日々研鑽しています。
その精神をB&Cグループのこれからの新たな事業活動に継承し、創業時から継続している通信教育事業を今後も展開させながら、第二の柱として外食事業を安定させ、21世紀における日本の食文化に溶け込むよう邁進してまいります。
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ブラスアンドカンパニー株式会社
代表取締役社長 坂入 洋平 |
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